【現地報告】
コロナ・パンデミックと戦う欧州諸国
~アフターコロナを探る~
本セミナーは満席のため申込受付を終了いたしました。
見逃し配信はこちらから
中国に次ぐ新型コロナ危機の第2の震源地・欧州。市民生活の制約が増え、「準・戦時下」の状態ともいわれる状況の中、「見えない敵」との闘いは、医療現場のみならず社会全般に甚大な影響を及ぼしています。
そうした中でも、国別の感染率や死亡率に明らかな差が出ています。その差は、多少の時間差とともに、その後の経済活動再開のスピードや濃淡にも現れてきます。
マニュアルも先例もなく、どの国・組織・個人も手探りで前進の在り方を探るしかない中、「今、世界で何が起こって、実際、どのような模索が行われているのか」を知ることが、自身や自身が属する組織の在り方や動き方を考えるための近道です。
これまで毎年ドイツで開催されるHANNOVER MESSEや視察団にて、ドイツをはじめ欧州に関する洞察を共有いただいているジャーナリストの熊谷徹氏に、ご自宅のあるバイエルン州から、刻々と変わるパンデミック下の情勢についてお話しいただきます。
OUTLINE
2020年5月29日(金)16:00~17:30
オンライン(Zoom)にて講演動画を配信いたします。
- コロナ禍の世界経済や産業界への影響について知りたい
- 欧州のコロナ禍での社会情報を知りたい
- パンデミック後の世界について考えたい
- コロナ影響による日本経済先行きが心配
- コロナで変わる世界を考えるヒントが欲しい
100名
3,000円(税込)/1名
※動画視聴方法は、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。
SCHEDULE
16:00-17:30 |
【講演内容】
【Q&A】 チャットに寄せられた質問への回答を中心に討議します。 |
講師PROFILE
熊谷 徹
1959年東京生まれ。早稲田大学政経学部に在学中、ドイツ連邦共和国にてAIESEC経済実務研修(Deutsche Bank、ドイツ銀行)、卒業後、日本放送協会(NHK)に入局、国際部、ワシントン支局勤務を経て、1990 同局を退職。ドイツ・ミュンヘン市に移住。ドイツ統一後の変化、欧州の安全保障問題、欧州経済通貨同盟などをテーマとして取材・執筆活動を行う。主な執筆誌「朝日ジャーナル」、「世界」、「中央公論」、「エコノミスト」、「アエラ」、「論座」など。主な著書に「ドイツ病に学べ」、「ドイツは過去とどう向き合ってきたか」、「あっぱれ技術大国ドイツ」、「ドイツ人はなぜ、150日休んでも仕事が回るのか」、「ドイツ人が見たフクシマ」、「日本の製造業はIoT先進国ドイツに学べ」、「欧州分裂クライシス・ポピュリズム革命はどこへ向かうか」。 日経ビジネス・オンラインに「熊谷 徹のヨーロッパ通信」を毎月連載中。その他、週刊ダイヤモンド・週刊エコノミストにもドイツ経済に関する記事を隔月で掲載。