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アフターコロナを制する
『グローバル戦略投資(M&A)』のあり方
~「既存事業強化型」から「軌道変更型」へのシフト~

歴史をみれば感染症や経済恐慌の後に、新しい産業が立ち上がっていることがわかります。
つまり現在は転換点です。
デジタル・エコノミーとマテリアル・エコノミーの未来はどのようなものでしょうか。
明かな未来としての人口動態の変化は、何を教えているのでしょうか。

新しい能力を獲得し、成長軌道に乗せ、企業若返らせる、最も即効的な方法がグローバル戦略投資(M&A)です。

M&Aが身近なものになったとはいえ、成功事例は多くありません。
本オンラインセミナーでは、グローバル戦略投資の現場で、実際に起きている課題に向き合い、適切な判断と行動ができるよう、戦略や投資の考え方、リスクと戦略レイヤー、PMIの活動領域などの、基本的なフレームワークについてわかりやすく解説します。

グローバル戦略投資活動では、様々な外部専門家を雇用しますが、彼らの能力を引き出すために、経営の目線(上位のレイヤー)から経営資源や活動を再配置しなければなりません。

経営は多段階のレイヤーにわたる相互作用であり、ツリー状に分析してもそのダイナミックな本質を理解することはできません。

これらの高いハードルを越えるため、テクニカルな手法のみならず、実践で必須となる日本人としての自らの思考や行動特性、異文化への理解についても触れます。

OUTLINE

日時:

2020年9月25日(金)16:00~17:40

方法:

オンライン(Zoom)にて講演動画を配信いたします。

対象:
  • 初心者・経験者を問わず、事業会社でM&A活動を関与する実務家の方々
  • 海外M&Aでの成功事例、失敗事例から学びたい方
  • アフターコロナのM&A戦略の先行きに不安を感じている方
  • 現在の自社のM&A戦略の見直しが必要だと思う方
定員:

50名

費用:

3,300円(税込)

:

※動画視聴方法は、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。

PROGRAM

16:00-17:40
  • 1.新型コロナウィルス感染症が教える「次世代産業」の波
  • 2.今も昔も変わらない投資のグローバルな原則
  • 3.「会社の軌道を変えるM&A」を「現事業ポジションを強化するM&A」から区別する
  • 4.日本企業が陥りやすい落とし穴、克服すべき課題、ポテンシャル発揮の可能性
  • 5.戦略投資の成功と失敗とを隔てるもの
  • 6.まとめ、Q&A
    チャットに寄せられた質問に回答いたします。

講師PROFILE


渋野 雅告
代表取締役, クロスパシフィック・インテリジェンス

【略歴】
岡山市生まれ。事業会社で約20年にわたって戦略投資にかかわり、M&A、PMI、米国事業再生、日米での新規事業開発、グローバル戦略マネジメントなどを担当。元リコー理事、リコーアメリカズホールディングス社長。
2018年2月、株式会社クロスパシフィック・インテリジェンスを日米4名で共同創業、代表取締役に就任。日本の事業会社に「Best-suited Growth」を届ける。
北米市場のグリーンフィールド調査、クロスボーダーM&AとPMIコンサルなどがメイン。
2019年10月に米国事務所を法人化(Cross Pacific Intelligence, Inc.)

参加方法

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本イベントはZoom(無料アプリ)にて開催いたします。参加用ログインURLは、当日開始前までに申込時のメールアドレス宛てにお送りします。開始20分前よりログイン可能です。セットアップの所要時間は2分ほどです。
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<参加に必要なもの>
  • パソコン、スマートフォンまたはタブレットと、インターネット環境


  • 主催・問い合わせ先

    主 催:
    一般社団法人日本能率協会
    担 当:
    成富・森宮・雨宮
    連絡先:
    Eメール : jma-garage@jma.or.jp