アフターコロナで加速する
「組織を越えて活躍するプロフェッショナル人材」について考える
経済界のトップの口から『終身雇用を守っていくのが厳しくなってきている』という発言が聞こえ始めたと同時に、年齢やバックグラウンドに関わらず職務ベースで仕事に従事し、評価される動きが増してきました。
そこにリモート下での生産性維持・向上を求めるコロナ禍が、この動きを後押ししています。
このような状況の中、働く人々の中でも、自身のスキルや能力を直視し、組織や所属に依存するのではなく、職務(JOB)に依る生き方を真剣に模索する動きが現れています。
一方、企業にとっては、雇用の流動性の確保という理由だけでなく、オープンイノベーションへの期待も相まって、副業人材やギグワーカー、あるいはアドバイザーの採用を通し、外部の専門人材やスキルを積極的に自社に取り込む動きが活発化しています。
今回のオンラインセミナーでは、組織を越えて活躍するプロフェッショナル人材が求められる背景やそうした人材のあり方について、ご自身がその生き方を体現されてきたお二方に登壇いただき、皆様と一緒に考えます。
OUTLINE
2020年10月16日(金)15:00~16:30
オンライン(Zoom)にて講演動画を配信いたします。
- 今後プロフェッショナル人材として活躍したい方
- プロフェッショナル人材のサポートを必要としている人・企業
- 企業の枠を超えたプロフェッショナル人材の交流に関心のある方
- セカンドキャリア制度に関心のある方
200名
無料
※動画視聴方法は、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。
PROGRAM
15:00-16:30 |
「アフターコロナと高まる人材流動性がもたらすもの」 「技術を軸にステージを変えていくということ」 「プロフェッショナル人材に求められる経験と専門性と人間性」 |
登壇者
福田 光伸
サンケン電気株式会社
デバイス事業本部 技術本部 パワーデバイス事業部
事業部長
【略歴】
1985年4月 日産自動車(株)入社 シャシー電子制御システムを担当、その後、パワートレインシステムとしてハイブリッドシステム開発を担当X-TRAIL HYBRID チーフエンジニアを歴任。
2016年コンチネンタルジャパン(株)パワートレイン部門に入社し、電動パワートレイン先行開発部門のシニアマネジャーとして電動化担当を経て、2019年サンケン電気(株)入社。
現在、電動パワートレイン関連を主軸にパワー半導体部門の事業部長を担当。
林 隆一
株式会社巴川製紙所 常務執行役員 パウダーテクノロジーカンパニー長
芝浦工業大学 デザイン工学部 ビジネスデザイン研究室 教授
(一社)日本能率協会 アドバイザー
【略歴】
1987年、デュポン(株)入社。米国デュポン社中央研究所勤務、エンジニアリングポリマー製品の開発などを担当。研究開発部長、営業部長、アジア太平洋地域ディベロップメントマネジャーなどを歴任し、2009年執行役員に就任。2011年デュポン株式会社として技術開発本部を設置、技術開発本部長として技術開発の総合力を牽引。
2014年9月より常務執行役員、2016年3月デュポン社を退社し、(一社)日本能率協会主催「日本CTOフォーラム」ファシリテーターを務めるなど、企業のR&D・イノベーションの研究・指導を開始。
2017年巴川製紙所取締役、2019年より 常務執行役員パウダーテクノロジーカンパニー長に就任。