―深圳から生配信―
今注目の中国発のEVメーカー「NIO」の秘密を探る
NIOは2014年に中国内で設立された電気自動車(EV)メーカーです。
EVに特化した事業展開により、創業わずか4年足らずで量産車の開発・納車や株式上場を成し遂げ、2021年4月現在、量産台数は既に10万台以上となるなど、その急成長から「中国テスラ」とも呼ばれています。
しかしNIOの特徴は、単なる電気自動車の製造業という枠を超え、顧客に終身でサービスを提供する等、単にモノを販売するだけではなく、顧客との新しい関係を作り出すところにあるように思われます。
例えば、
NIO House(ユーザーラウンジ)
BaaS(Battery as a Service)
実用化済みのADAS「NIOパイロット」
など、従来のカーメーカーとは全く違う仕組み・サービスが創出され、急成長を支えています。
この度、そんな注目度の高いNIOに関して、現地の深センからご担当者にNIOの取り組みをご紹介頂きます。
なおこの度、日本能率協会と株式会社IngDan Japanでは、NIOに代表される中国式イノベーション成功事例を理解し、新たなDXヒントを発見して頂く場として「IngDanアカデミー」を開講することとなりました。
本ウェビナーは「IngDanアカデミー」の公開授業として実施いたします。
OUTLINE
2021年5月21日(金)14:30~17:00
オンライン(Zoom)にて配信いたします。
- 中国でのビジネスを行っている方、検討している方
- 海外のスタートアップ企業の取り組みにご関心のある方
無料
※動画視聴方法は、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。
PROGRAM
14:30~17:00 |
①バーチャル企業訪問 NIO HOUSE見学、NIOの担当者より会社紹介 |
登壇者PROFILE
徐 靚
拾珍科技(深セン)有限公司 高級顧問
【略歴】
中国の大手カーメーカーの若手経営層として、自動車業界にて豊富な実績を持ち、マーケティングとブランディングに精通しています。また、日本においても、大手カーメーカーにて軽自動車を中心としたセールス&マーケティングを担当した実績もあります。現在は北京大学のビジネススクールにも在学中で、MBA(経営学修士)の学位を取得予定です。