ポストコロナ時代のデジタルトランスフォーメーション
~日本の情報通信市場の地殻変動~
日本経済新聞社の編集委員として24年間、世界の情報通信市場の最新トレンドを取材し、論説委員として15年間、日経新聞の社説を執筆してきた日本屈指のITジャーナリスト、関口和一氏をお迎えし、デジタルトランスフォーメーション(DX)による日本の経済・産業の変革や今後の成長戦略についてご講演いただきます。
後半では電通PRコンサルティングの許光英氏が、関口氏の近著『NTT 2030年世界戦略~「IOWN」で挑むゲームチェンジ』で述べられたGAFAに対抗するNTTへの期待や日本の情報通信産業の世界戦略などについてインタビューします。また、聴講者から質問をチャットで受付いたします。
OUTLINE
2022年5月25日(水)15:00~16:30
100名
3,300円
ZOOMによるオンライン配信
- 世界の情報通信市場のトレンドに関心のある方
- 日本のデジタル変革や情報通信産業に関心のある方
- DXによる経済や産業の変革に関心のある方
- NTTの「IOWN」構想に関心・関係のある方
PROGRAM
15:00〜16:00 |
講演とインタビューの主なテーマ
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16:00〜16:30 |
【Q & A】チャットやQ&Aに寄せられた質問に回答いたします。 |
登壇者PROFILE
関口 和一(せきぐち・わいち)
株式会社MM総研 代表取締役所長
元日本経済新聞社論説委員
【略歴】
1982年一橋大学法学部卒、日本経済新聞社入社。88年フルブライト研究員としてハーバード大学留学。89年英文日経キャップ。90~94年ワシントン特派員。産業部電機担当キャップを経て、96年より編集委員を24年間務めた。2000年から15年間は論説委員として主に情報通信分野の社説を執筆。2019年 株式会社MM総研 代表取締役所長に就任。国際大学グローコム客員教授を兼務。NHK国際放送コメンテーター、東京大学大学院客員教授、法政大学ビジネススクール客員教授なども歴任。現在はMM総研所長として日本のイノベーションを促すデジタル産業の変革や戦略を調査・コンサルティングしながら、ITジャーナリストとしても第一線で取材活動を続けている。
許 光英(きょ・みつひで)
株式会社電通PRコンサルティング
シニア・チーフ・コンサルタント
【略歴】
1991年富士ゼロックス株式会社入社。ビジネスコンサルティングとドキュメントソリューションサービスに従事。 1996年電通パブリックリレーションズ(現電通PRコンサルティング)入社。パブリックアフェアーズ、リスクマネジメント、デジタルコミュニケーションなどのプロジェクトを歴任。 近時は国際情勢分析、経営トップのコミュニケーション、メディア対応などを手がけている。慶應義塾大学文学部(社会学)、ペンシルバニア大学国際関係学部卒業。
参加方法
本イベントはZoom(無料アプリ)にて開催いたします。参加用ログインURLは、当日開始前までに申込時のメールアドレス宛てにお送りします。開始20分前よりログイン可能です。セットアップの所要時間は2分ほどです。
〈参加に必要なもの〉
パソコン、スマートフォンまたはタブレットと、インターネット環境