第39回当面する企業経営課題に関する調査
日本企業の経営課題2018
目次(全99ページ)
- ご挨拶1
- 調査概要4
- 回答企業の概要5
- Section1 当面する経営課題
~昨年からの変化、従業員規模別/製造・非製造業の比較7
- 01 「現在」の課題10
■「人材の強化」の重要度が高まる
■「現在」の課題の過去10年のトレンド
■ 従業員規模別に見る「現在」の経営課題の違い
■ 製造・非製造業の「現在」の経営課題
- 02 「3年後」の課題18
■「新製品・新サービス・新事業の開発」の比率が高まる
■ 従業員規模別に見る「3年後」の経営課題
■ 製造業・非製造業の「3年後」の経営課題
- 03 「5年後」の課題24
■「 社会課題解決」への関心高まる
■ 従業員規模別に見る「5年後」の経営課題
■ 製造業・非製造業の「5年後」の経営課題
- 特別寄稿
日本企業にとっての本質的な経営課題とは何か30
- Section2 今年度の調査で浮かびあがった注目の経営課題37
■ 人材不足:今後の経営に「非常に影響がある」
■ 投資スタンス:IT・人材投資への高い意欲
■ デジタル技術を活用した「新商品・サービス・事業の開発」が広がる
■「働き方改革」は残業時間削減・有給休暇取得促進から生産性向上へ
■ 副業・兼業の奨励には二の足?
■ SDGsの取組状況:社内への浸透が課題
■ 過半の企業が品質管理体制を強化
- Section3 未来への一歩
~イノベーションの「実行」に向けて~53
- 01 新事業開発の成果状況55
- 02 新事業開発に成功している企業の傾向から読み解くイノベーションの鍵56
Point1 経営会議で長期的な事業構想を議論する時間を取る
Point2 社会との関わりを深める
Point3 イノベーションの推進体制を築く
Point4 イノベーティブな組織風土づくりに本気で取り組む
Point5 事業構想に応じた人材マネジメントを進める
- 03「未来への一歩」を踏み出すために66
Special Interview 1
自社の「目的」を問い直すことで、イノベーティブな文化を醸成する68
Special Interview 2
社会との関わりが自身の「無意識な縛り」を解きほぐす72
- Section4
経営機能別の課題:昨年からの変化、従業員規模別/製造・非製造業の比較77
- ■組織・人事領域の課題
■営業・マーケティング領域の課題
■研究・開発領域の課題
■生産領域の課題
■購買・調達領域の課題
調査概要
- 調査名称
2018年度(第39回)当面する企業経営課題に関する調査
- 調査の目的
日本企業が当面ならびに中期的に対応を迫られている重要な経営課題や、その具体的な対応
実態や特性を分析することにより、一般社団法人日本能率協会(JMA)の法人会員をはじめとする企業・団体等の経営活動に資するとともに、今後のJMAの事業の参考とすることを目的として実施した。
- 調査時期
2018年 7月25日~8月24日
- 調査の対象
JMAの法人会員ならびに評議員会社1,379社、およびサンプル抽出した全国主要企業 2,421社の経営者(計3,800社)
- 調査方法
郵送調査法(質問票を郵送し、郵送もしくはインターネットにより回答)
- 回答数 458社(回答率12.1%)
- 主な調査内容
①企業概要
②経営全般に関する課題認識
③イノベーションの実行に関連する課題認識や取り組み状況
④その他、企業経営にとって重要度が高まっている課題や施策について