「私たちの想い」を制定しました。
お陰様を持ちまして、TECHNO-FRONTIER2022/INDUSTORY-FRONTIER2022はリアル展/オンライン展ともに無事終了としました。
2023年以降の発展向けて新たに<私たちの想い>を制定しました。
この想いを具現化するために、TECHNO-FRONTIER事務局は努力して参ります。
2023年のテクノフロンティアにご期待ください!
TECHNO-FRONTIERに込める私たちの想い
TECHNO-FRONTIERは、40年前の1981年にモータ技術シンポジウムを起源とし、展示会としては2年後に開催された小型モータ技術展が原点です。
以来、TECHNO-FRONTIERはモータ技術の進化に寄り添ってきました。
モータ技術の用途は、電気自動車/ロボット/ドローンなど時代をけん引するプロダクトに拡がり、その重要性はかつてないほどに高まっています。
この間、TECHNO-FRONTIERはモータ技術を核として、電源・駆動・伝達・制御・計測・ソフトウェアの要素技術・生産技術の総合技術展に深化しました。
これまでの常識が通用しないVUCA時代は、まさに「一寸先は闇」。同時に、技術は目まぐるしく新化しています。イノベーターにはますます厳しい環境になっています。
TECHNO-FRONTIERは、モータ技術を核とした日本のものづくり産業のイノベーションとソリューションを提案するプラットフォームを目指して芯化します。
すべてのイノベーターにグレートなアイデアを
20XX年、もっともっとシン化します!!
伝統と革新
- 2023年に向けて展示会総称をTECHNO-FRONTIER(テクノフロンティア)に統一します。
- その中の構成として要素技術のイノベーションを支援するTECHNO-FRONTIER2023と工場内生産技術のソリューションを提供するINDUSTORY-FRONTIERの2部構成になります。
- モータ展から始まった原点をもう一度意識するとともに、モータをコアとして、モータを取り巻く電源・駆動・伝達・制御・計測・加工・ソフトウェアの要素技術・生産技術が集まる総合展示会を目指します。
TECHNO-FRONTIER/INDUSTORY-FRONTIERご出展者ご紹介(第一回)
この欄では、ご出展者様のキラリと光る展示品のご紹介をさせていただきます。
第一回はエイペックスマイクロテクノロジー様です。コロナ禍にも関わらず、米国アリゾナ州ツーソンからご参加いただきました。
エイペックスは、産業、試験・計測、医療、航空宇宙、軍事など幅広い用途向けに、高精度パワーアナログモノリシック、ハイブリッド、オープンフレーム部品を設計、製造しています。
製品群は、リニアオペアンプファミリー、PWMアンプファミリー、高精度電圧リファレンスファミリーを中心に製品ラインアップを展開しています。
- リニアオペアンプファミリーは、最大50Aの連続出力電流と最大2500Vの電源電圧の製品があります。
- PWMアンプファミリーは、最大200Aの連続出力電流と最大1200Vの電源電圧の製品があります。
- 精密電圧リファレンスファミリーは、非常に低い温度ドリフト(1ppm)と低ノイズ(1µVP-P)を特長としています。
今回ご紹介するのは、650V、32A SiC SA111パワーモジュールです。
シリコンカーバイド(SiC)技術と、最先端のパッケージ設計により誕生したSA111は、最大175℃のジャンクション温度を管理し、より高い熱ストレスに耐えることを可能にします。統合ゲート・ドライバ、低電圧ロックアウト、アクティブ・ミラークランプを備え、デバイスの制御と保護を強化する完全統合ソリューションを提供します。
お問い合せ先
〒101-0021
東京都千代田区外神田6-5-12 偕楽ビル新末広
株式会社アイピー・フロント内
GT International
横山聡
as_yokoyama@gtharvest.com
皆様のご意見・製品情報をお聞かせください
- こんな情報が欲しい
- 当社にはこんな技術・製品がある、メルマガで取り上げてほしい
- こんな技術はないだろうか?
- こんな企業に出展してもらいたい。
などなど皆様のご意見・ご情報をお待ちしています♪♪
連絡先:tf@jma.or.jp
次回開催のご案内
TECHNO-FRONTIER2023/INDUSTRY-FRONTIER2023
■リアル展
会期:2023年7月26日(水)~28日(金)10:00~17:00
東京ビッグサイト東展示棟
■オンライン展
2023年8月1日(火)~25日(金)