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未来をつくる技術が集結!「第6回 J-TECH STARTUP SUMMIT」

国内最大級の技術系スタートアップの支援組織『TEP』が主催し、「技術をビジネスのコアコンピタンスとした事業でグローバルな成長が期待される技術系スタートアップ」にフォーカスを当てた J-TECH STARTUP SUMMIT 2022年2月22日(火)に開催します。
イベントでは、J-TECH STARTUP 2021に認定された6社の公開プレゼンや認定証授与のほか、技術系スタートアップと大手企業のオープンイノベーション促進についてのパネルディスカッションを予定しています。技術をコアとしたスタートアップ企業の皆様はもちろんのこと、これらスタートアップとの協業を求める企業の皆様、未来を変えていく技術や事業にご関心のある方は、是非ご参加下さい。

J-TECH STARTUP 2021認定企業

シード枠:

  • ・児童虐待対応支援システムを提供する

     <AiCAN>

  • ・中長期的に人間の意識をデバイス(機械・コンピュータ)に移植することを目指す

     <MinD in a Device>

  • ・赤外分光技術を用いることで人の目には見えない成分由来の情報(漏洩ガス等)をカメラのように写す

     <Soilook>

アーリー枠:

  • ・藻類の活用により社会課題などさまざまなソリューションを提供する

     <アルガルバイオ>

  • ・革新的な溶媒抽出技術「エマルションフロー」でレアメタル資源の安定供給を目指す

     <エマルションフローテクノロジーズ>

  • ・独自の複合材料により蓄電デバイスの刷新を目指す

     <マテリアルイノベーションつくば>

「第6回J-TECH STARTUP SUMMIT」開催概要

開催日:

2022年2月22日(火)14:00~17:30(予定)

形 式:

オンライン開催(Youtubeによるストリーミング配信)

参加料:

無料

主 催:
一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ
共 催:
一般社団法人日本能率協会
後 援:
独立行政法人中小企業基礎整備機関関東本部/国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)/国立研究開発法人産業技術総合研究所(AIST)/独立行政法人情報処理推進機構(IPA)

プログラム

14:00

開会挨拶

14:10

J-TECH STARTUP 2021認定企業プレゼン(シード枠)

14:40
15:10

オープン・イノベーション事例紹介

  • -スズキマンジ事務所 代表(株式会社 デンソー 技術企画部 CX)
     鈴木 万治氏
15:35

パネルディスカッション

17:00

認定書授与式

パネルディスカッション 登壇者

パネラー

鈴木 万治氏
スズキマンジ事務所 代表(株式会社 デンソー 技術企画部 CX)

1986年、日本電装株式会社(現株式会社デンソー)に入社。 宇宙機器開発、R&D、CAE、モデルベース開発、EMC、 故障診断など、ほぼ4年毎に異分野の全社プロジェクトを担当。 R& Dからアフターマーケットまでの全ての開発のライフサイクル、 またメカ・エレ・ソフトの各分野の実践経験、 スキルと人脈を持つ。 2004年にCMUとINSEADでビジネスの基礎を学ぶ。 2017年から2020年までSilicon Valley Innovation CenterのVice President, Innovationに就任。2018年からは、 シリコンバレーと中国の両睨みのため、 电装中国投资有限公司の创新推进事业部总经理も兼任。 2020年7月に本社に帰任。2021年1月、 59歳の誕生日に、デンソーの枠外でも価値提供を可能とすべく「 スズキマンジ事務所」を開業。価値創造の伴走者。

鈴木 裕士氏
株式会社エマルションフローテクノロジーズ 代表取締役社長CEO

日本原子力研究開発機構の元研究者。NEDO が主催する高度専門支援人材育成プログラム(NEDO SSA)の2期生。原子力研究から生まれた新規溶媒抽出技術エマ ルションフローの社会実装を目指し、その開発者である長縄弘親(弊社取締役CTO)らとともに株式会社エマルションフローテクノロジーズを設立。従来の溶媒抽出技術に代わる新しい技術として「エマルションフロー」を世界に普及し、脱炭素社会の実現に不可欠なレアメタル資源の将来にわたる安定供給の実現を目指す。

加藤 真平氏
株式会社MinD in a Device 代表取締役CEO兼COO

群馬高専卒業後、筑波大学第3学群工学システム学類に進学し流体力学・数値計算などの研究を行う。修士(工学)。同大大学院を卒業後、仏系メーカーに研究職として入社しグローバルプロジェクトのプロジェクトマネジメントを担当。モビリティ系スタートアップに参画し日本国内の統括や、東南アジアの現地法人立ち上げ及びローカルパートナーとの提携推進とMaaS事業化に従事。2014年、AI・ヘルスケア系スタートアップに入社し、社長室・室長としてBtoC事業・BtoB事業の収益事業の立ち上げおよび大手企業との資本業務提携を執行。その後、大学発技術ベンチャーの経営・大手企業との資本提携・オープンイノベーション推進を支援したのち、当社に共同創業者として当社参画。

國土 晋吾 氏
一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ 代表理事

インテルジャパンに入社し、半導体開発やテスト、ASSP の製品企画、マルチメディア事業の推進などに従事。1997年にNuCORE Technology社を米国シリコンバレーで共同創業し、同社副社長兼日本法人代表に就任。同社をMediaTek社に買収後、メディアテックジャパン執行役員。新規事業開発に従事して中長期戦略・事業計画を策定。2012年よりNS マテリアルズ取締役を務める。2009年にTEP(一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ)に参画。2014年にTEP 代表理事に就任。

モデレーター

近田 高志 氏
一般社団法人日本能率協会 KAIKA研究所 所長

一橋大学商学部卒業。北海道拓殖銀行を経て、1999年に日本能率協会(JMA)入職。 次世代経営者やリーダー育成プログラムの企画・開発を担当したほか、企業経営や人材育成、組織開発に関する調査・研究プロジェクト従事。2014年7月から2年間、経済産業省産業人材政策室に出向。2018年4月から現職。

参加登録

無料参加登録は下記申込ページより(15秒で入力完了)

「J-TECH STARTUP」創設の趣旨

インターネットを使ったSNSやECサイト、ゲームなど様々なサービスが、我々に多くの利便性や新たな価値を生み出しています。それらを実現するアプリケーションは、比較的短期間で製品開発が可能で、日本でも成功例や支援方法が確立されつつあります。一方、それらを支え基幹技術である高速通信やAIエンジン、CPU/GPU 技術などに代表されるDeep Tech(コア技術)は、裏方的で理解が難しく、製品化までに時間と人的リソースが多くかかります。そのため、事業化リスクが高く投資等のサポート体制は十分とは言えません。
しかし、基幹技術である Deep Techなくしてアプリケーションは成り立ちません。
アプリケーションと Deep Techは車の両輪であり、相互の発展によって真の価値や利便性を社会にもたらす事が出来ます。このようなことから、シリコンバレーでは、サービス系技術を提供する会社への集中的な投資から、AI、IoT、バイオ、宇宙、エネルギーなどのDeep Tech への投資が積極的に行われています。

「J-TECH STARTUP SUMMIT」は、Deep Tech スタートアップを「J-TECH STARTUP」として認定、紹介を行なうことで、Deep Techスタートアップに焦点を当て、重要性を注目し、スタートアップのサポート体制を確立するために必要なことを議論していきます。そして本イベントを通じて、スタートアップと大企業や支援組織とのネットワーキングを行い、技術系スタートアップ成長のためのエコシステム構築を目指します。

J-TECH STARTUP については、こちらも是非ご参照ください:
TEP Deep Tech Journal「シード、アーリーの技術系スタートアップを表彰する「J-TECH STARTUP」の創設背景とは」

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