モーション技術で世界を創ろう!
TECHNO-FRONTIER HEROES2
3月27日開催セミナー
TECHNO×FRONTIERは、皆様の「次の次のものづくり」を支えるプラットフォームを目指し、展示会以外にもエンジニアが集う場を提供しています。その活動の一環として、2024年12月に「TECHNO×FRONTIER HEROESセミナー」を開催し、最先端のモータ技術(IE5)を取り扱いました。
今回、その第2弾として、モーション技術に特化したセミナーを開催いたします。
モーション技術で未来を創ろう!
ベアリングやリニアガイド・ボールねじに代表される「モーション技術」は、モータ技術とメカトロ制御の間で重要な役割を果たし、現代の製造業に欠かせない要素です。これらの技術は、以下の3つの分野で大きく貢献します。
【生産】工作機械、精密機械、ロボットにおけるイノベーションのコア!
モーションコントロールは、モータとメカトロ制御の間にある魔法の橋渡し役です。どんなに強力で効率的なモータや賢い制御システムがあっても、この技術がないと機械は思い通りに動いてくれません。モーションコントロールは機械をスムーズに、且つ正確に動かすための要となる技術です。
この技術のおかげで、精度の高い動きが実現し、高品質な製品の一貫した生産が可能になり、メンテナンス頻度が減少、稼働時間が最大化されます。
【環境】正確さとエコの両立!
機械の摩擦を減らし、エネルギー節約が実現し、部品の寿命が延びることで資源の浪費が減少します。クリーンエネルギーの活用が促進され、風力発電や太陽光発電の効率が向上します。
【人】モーションコントロールがヒューマンタレントを解き放つ!
機械の稼働時間が最大化し、労働者の負担が軽減され、働きやすい環境が整います。また、自動化装置の精度向上が作業効率を上げ、人々の労働環境が改善されます。
その結果、人は創造的な業務に時間を使うことが出来る用になり、ヒューマンタレントの解放につながります。
本セミナーでは、これらの技術の重要性を再確認し、具体的な応用事例を学びます。技術者としての専門知識を深め、現場での活用と技術のシン化(新化・親化・真化・芯化等)を目指します。
開催概要
東京都中央区京橋1-10-7 KPP八重洲ビル13F RoomA
プログラム構成
(法人格・敬称省略)
時間 | 内容 |
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13:00–13:05 |
開会挨拶東京科学大学 広報担当副理事・工学院/教授 ![]() |
13:05–14:35 |
講演(1)ものづくりサービス業の進化 THK 商品企画統括部 統括部長 ![]() ![]() THK FAソリューション開発本部 IOT開発部 部長 ![]() ![]()
講演(2)工作機械の市場トレンドと直動製品の最新動向 日本精工 直動技術センター 所長 ![]() ![]()
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14:35–14:50 |
休憩 |
14:50–15:35 |
講演(3)ビヨンド・メカトロニクスへの挑戦 — モーションコントロールが拓く未来 三木プーリ 研究開発課 課長 ![]() ![]()
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15:35–15:45 |
休憩 |
15:45–16:30 |
パネルディスカッション【ファシリテータ】 【パネリスト】 THK FAソリューション開発本部 IOT開発部 部長 日本精工 直動技術センター 所長 三木プーリ 研究開発課 課長 |
16:30–16:45 |
RoomBに移動 |
16:45-17:30 |
懇親会 |
※企業講演の内容に依り、スケジュールが変更となる可能性がございます。
※なお、プログラム構成に関しては現在調整中でございますが、ご登壇者の皆様のご意見やご経験を共有いただく場として、パネルディスカッションの実施を予定しております。本ディスカッションの開催については今後の参加状況や詳細準備の進捗を鑑み、開催有無を決定いたします。
